ねいしんブログ

「入善町保育所園舎」ワークショップ
平成24年2月6日
富山県建築設計監理協同組合による、共同設計課題「入善町保育所園舎」の設計案の発表会が入善町まちなか交流施設・うるおい館で行われました。

     

これは、林野庁の「木造公共建築物等の整備に係る設計段階からの技術支援事業」の一環で、富山県建築設計監理協同組合が提案応募し、審査のうえ採択され、今回の「木造公共建築物に関する実務研修(ワークショップ)」が行われることとなりました。
入善町が整備を計画している統合保育園を題材に、昨年10月からワークショップと先進地視察を重ねてきました。
この日は、ワークショップ最終の成果発表会として開催され、婦負森林組合からは、木材加工センターより建築士が参加し、適材適所の地域材利用や、木材調達と設計の連携などを提案しました。
入善町担当職員も出席され、3グループが提案し、質疑応答があり、三井所清典芝浦工業大学名誉教授の講評もいただきました。
成果は、3月に東京で開かれる同事業の全国会議にて発表されます。
今回のワークショップについて2月7日付の北日本新聞、2月8日付の建設工業新聞に掲載されました。

北日本新聞2月7日付

 

建設工業新聞2月8日付

  • 富山県建築設計監理協同組合
http://www.chuokai-toyama.or.jp/~setukei/
  • 一般社団法人 木を活かす建築推進協議会