婦負=ねい と読みます。
組合名となっている『婦負』ですが、外部の方に伝わらない場合や読んでいただけない場合が多々あります。(初見で読める方はいないかもしれません・・・。)
2005年の市町村合併によって婦負郡が富山市に合併して以来、『婦負』という言葉を目にする機会が少なくなってしまいました。
しかし、万葉集に「売比川(婦負川)の 早き瀬ごとに 篝さし 八十伴の男は 鵜川 立ちけり」といった当時の婦負郡の様子を描いた歌が収録されているように、歴史のある名前でもありますので是非読めるようになっていただけると幸いです。
(婦負川:諸説あるようですが、富山県のほぼ中央を流れる神通川の古名のようです。)
初夏の神通川